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日本語環境 on GNOME on fedora10/11

fedora10/11 のGNOMEデスクトップで日本語環境が変になる(メニューや各種ロケールが勝手にusにされる。インストール直後は問題が無く、ある時ログインすると突然症状が現れる)原因にようやく気がついた。

結局、ログインシェルをデフォルトのbashから、tcshに切り替えていたことが原因らしい。bashに戻したら、何の問題もなく日本語環境で表示されるようになった。IM(Anthy)も正常に使えている。

多分、gnome-session が起動時にいろいろと実行しているシェルスクリプトにbash依存のものがあったりするのだろうが、ログインシェルに依存するのは筋が悪いなぁ。
GNOME on FreeBSDでは同様の問題は経験してないのだが、FreeBSD ports の方で手を加えているのかしら。

何にしろ、bashでシェルスクリプトは書けても、コマンドラインオペレーションを行うのは耐え難いので、gnome-termianl でtcshを立ち上げるショートカットをデスクトップに作成したり、ssh でリモートログインする時も tcsh を実行するようにして、使用感を変えないように工夫してみた。

fedora11 on U123

先日、fedora11がリリースされたので、早速i386、x86_64用のDVDイメージをBitTorrentでダウンロードした。
やっぱりいろいろ遊べそうなノートPC系でまずは試してみようということで、U123にインストールしてみた。

結果からいうとfedora10の時と同じくとくに困る事もなく、あっさりインストール完了。今回は奇をてらわずDVDドライブからインストールしたので、尚更そう感じるのかも。

多少注意点をあげておくとしたら、

・デフォルトのファイルシステムがext4になっている(これは随分前からアナウンスされたので別に驚くことでもない)が、GRUBのインストールがまだext4に対応していない。なので、/boot 用にext3のパーティションを設定する必要がある。自分の場合は/bootに1GBのプライマリパーティション、/およびswapに拡張パーティションを割り当てた。インストーラのデフォルトに沿った形と言えなくもないが、今時ブート用にパーティションをわざわざ割り当てないといけないのも何か納得がいかない。さっさと fdisk パーティションがレガシーになって、GPTによるパーティション管理が普通になれば、このあたりももうちょっとすっきりしそうなもんだが。

・インプットメソッドメカニズムがデフォルトで SCIM から iBus に変わったので、そのままでは日本語入力に Anthy しか使えない。SCIM は個別にインストールできるが、Canna、Wnnを使いたい向きにはちょっと手間がかかる。自分は最近Anthyで通しているので別に困らないけど。

・gcc-4.4.0、firefox-3.5beta4。さすがfedora。新しいバージョンのものをがつがつ取り込むのがポリシーとは言え、チャレンジャー過ぎる。ま、firefox-3.5は年内にはリリースされるだろうから、一概にがっつき過ぎとは言えないか。

ぐらいですかね。

fedora11ではブート時間の短縮が一応うりになっているけど、体感ではログインまでにかかる時間はさして変わってないように思う。サーバ系で運用する場合は、また違ってくるだろうが、それにしてもサービスの起動にかかる時間が律速になりそうな気がするので、やっぱり微妙な気が。マシンのスペックにもよるだろうから個別に判断しないといけないだろうけど。
さらに、パッケージ管理が差分更新に対応したらしいがこのあたりの詳しい資料が今一つみつからん。いわゆる Delta RPM ということなんかいな。

後は無線LAN、Bluetooth、WebCamも何のトラブルもなく使用可能に。
ただし、Bluetoothで3G携帯(ソフトバンクモバイル)をダイアルアップモデムとしてペアリングする方法がまだよく分からない。ファイルの送受信はできているんだが。

総じてリリースパッケージとしての完成度は十分高い方じゃないですかね。

U123セットアップ(その2)

インストールしたFreeBSDでの環境のセットアップは最低限完了した。Firefox3、Thunderbirdのインストールも問題なかったので、これでひとまず普段使いの用途には支障なし。残念ながら、無線LAN、Bluetooth、WebCamは使用できる状態になっていない。まあ、このあたりはいつものことなので、おいおい8-CURRENTとかで試してみる予定。

お次は、ハードディスクの残りスペースにfedora10をインストールする。
ブートは例によってLive CDからセットアップしたUSBメモリを使う。デスクトップにインストーラアイコンがあるので、これでインストーラを立ち上げる。
一旦インストーラが立ち上がると、後はCD/DVDで起動したときと同様なのでそのままインストール作業を進める。ただし、インストールするパッケージの細かな選択はできない(最低限のデスクトップ環境とブラウザ程度)ので、OpenOffice等の導入はOSのインストールが完了してから行う。

インストーラでの作業が完了したらハードディスクから再起動。お馴染みのイニシャルセットアッププロセスが始まる。一通り入力を済ませると、GDMが起動してログイン可能な状態に。

ログインしたらまずUpdate Systemで、インストール済みパッケージ(カーネルを含む)を最新のものに。fedora10リリース後からそこそこ期間があいているので、結構な数のパッケージのアップデートを行うことになる。

その後は、OpenOffice、Thunderbird、VLCなど必要なそうなパッケージを追加。

この状態で、無線LAN、Bluetooth、WebCamも正常に使える。ここで、物足りないとかいうとfedoraの中の人に石を投げられるか^_^;。なんにしろ、fedora10で相当デスクトップ周りの完成度が上がっていることが実感できる。

ちなみに、Bluetooth、WebCamモジュールはH/W的にはUSB接続されているようで、キーボードからのOn/Offでデバイスのコネクト/ディスコネクトが行われるようだ。
Bluetoothでは携帯(SBM 920SH)とのファイルの送受信、WebCam はデフォルトでインストールされる cheese、VLC によるビデオ撮影(VLCではキャプチャデバイスに/dev/video0を指定する)で動作確認が取れた。

ここまで使えるようになると、Windows無しでもあんまり困らんなぁ。

fedora 10 デスクトップ環境

概ね安定しててアップデートシステムも非常に便利なんだが、いつのまにかデスクトップ環境の言語が日本語から(デフォルトの?)英語環境に勝手に戻されてしまうなぁ。GDMのデフォルトのログイン環境は日本語のままのようだが。

メニューやメッセージが英語になるのは全然かまわないんだが、IMまで使えなくなってしまうのがかなり不便。

最近のGNOMEのアップデートのタイミングでこうなってしまったんかなぁ。

fedora 9のマシンは何の問題もないんだけど。